› 日々是麦酒今日の第3のビール
サッポロ Draft One2004年2月に第３のビールの先駆として登場したサッポロ Draft One。原料のえんどう豆の風味がほのかにあります。酒税法が何度も変わり、酒の分類や税率も変わりましたが、6年以上同一ブランドで販売を継続しているというのはたいしたもの。
最近は発泡酒に麦を原料とする蒸留酒を加えたいわゆる第4のビールが台頭して、ビールに似ている程度でいうと残念ながらこちらは分が悪い。ただ財務省も黙って見ていることはないだろうから、また法律が変わるのかな。
2009年10月に飲んだビール
アサヒ ゴールド 復刻版昨年の秋、コンビニ限定で販売されたアサヒ ゴールド 復刻版。昭和33年に日本で初めて発売された缶ビール「アサヒ ゴールド」を復刻醸造したビールだそうです。
当時は大手3社がほぼ独占していたビール業界にあって、アサヒビールが昭和62年のスーパードライの発売までシェアを落としつつあった時期。（30%からほぼ10％まで落ち込んだ）そういう理由でもないんだろうけど、この復刻版はあまり美味しくなかった。こういう製品を作り続けていればシェアも落ちるだろうという味でした。
この缶のデザインはレイモンド・ローウィ。タバコの「ラッキーストライク」「ピース」のパッケージやシェル石油、ナビスコのロゴマーク、果ては機関車、飛行機まで「口紅から機関車まで」と言われほど様々な分野で活躍した20世紀を代表するデザイナーです。日本で初めての缶入りビールという功績は認めるものの、味がついていけなかったのは本当に残念です。
今日のビール
シルクヱビスヱビスビールファミリーの最新作がこれ。缶のデザインやCMなど、女性を意識したつくり。小麦胚芽を使用していることもあって口当たりが滑らかで、バイツェンビールの味わいに似ています。ほかのヱビスビールに通じる「重さ」がありません。ヱビスビールファンに受け入れられるかどうかは微妙なところですが、新たなターゲット層の獲得が目的なんでしょう。
値段はプレミアムビール価格で少々お高め。次も買って飲むかと聞かれると残念ながらNo。今回は購入したんですけど。
昨日の芋焼酎
からり芋 とろみ一口味見させてもらった芋焼酎、からり芋 とろみ。サッポロビールが2008年9月から業務用とインターネットで販売しています。道理でサッポロクラシックを扱っている店にある訳だ。鹿児島の小正醸造と提携し、協働(サッポロビールはこの表現よく使いますね）開発したものだそうです。
名前のとおり、甘みが強め。ロックで飲むよりもお湯割のほうがいいかもしれません。と味見させてもらったくせに文句言う奴。
とか何とかいいながら立ち飲み屋で4時間も粘ってしまい、気分も良くなってその後飲んだハイボールを写すの忘れました。
昨日のジンジャーハイボール
ジンジャーハイボールビールを2杯飲んだ後にちょっと趣向を変えようと思って飲んだジンジャーハイボール。見た目はとってもおしゃれなアーバン感覚のドリンクでしょ。焼酎のジンジャーエール割のような味を想像していましたが、もっとあっさりでアルコール分の低い味わい。言葉はよくないですが、女子供向けです。あっ子供はだめか。
アルコール分が少ないと損した気持ちになるというのは酒飲みの常だと思っていますが、違います？
昨日のビール
サッポロクラシック（生）サッポロの北海道限定販売生ビール、サッポロクラシック。麦芽100％だけど重くなく、飲み応えのあるビールでご当地ビールとしては息の長いヒット商品。
北海道では缶入りも売られていますが、昨日は生ビールをいただきました。
実はこの店は立ち飲み屋なんですが写真は趣のある雰囲気に写っていますね。写真を撮ってくれた I さんに感謝です。
2002年に飲んだ発泡酒
サントリー純生・竹炭濾過昔の写真を引っ張り出してきました。懐かしいと思われる方もいるでしょうが、実はこのシリーズ、似たような白い缶で「炭濾過・磨き麦」があったり、真ん中が一緒で回りにピンク（桜？花見時期のバージョンか）とか回りが緑（夏時期のバージョンか？）というのもありました。
ターミネータ３バージョンの缶なんてのもあって、力が入っていたわりにはあまり長く続かなかったようです。
当時の発泡酒としては標準以上だったけどね。
2009年11月に飲んだビール
タイガービール（シンガポール）2010年の年賀状の図柄に使おうと買って飲んだシンガポールのビール。タイのシンハービールのような味を期待していましたが、いまいちインパクトに欠けました。
概して輸入されて日本で飲むビールより、その土地で飲むほうがずっと美味しく感じることが多いものです。
「郷に入っては郷のビール」
昨日のワイン
Vermentino di sardegnaビールに続いていただいたイタリア産の白ワイン。日々是麦酒ですが時にはほかのものも。
イタリア・サルディーニャ島のヴェルメンティーノというぶどうから作った白ワインです。軽い口当たりで和食にもよく合いました。仕事関係の人とばったり出会い、この店にはよく来るのだそうですが、会ったのは初めて。ついつい長居。
今日のビール
YEBISUヱビスと書くのが正しいのかな。久しく日本のプレミアムビールのトップブランドだったヱビス。
個人的にはこの重さがいまいち好みじゃなかったんです、もちろん出されれば飲みますが。
ビールはごくごく飲むのが私の飲み方なので、敬遠気味のところがありましたが、ちょっとクオリティ感のあるお店でゆっくりと食事を楽しみながら飲むのにはいいのかも知れません。
普段自分で購入することはあまりなく、実は今回はもらったものなので。
今日の第3のビール
ASAHI ストロング オフ新製品、缶のデザインもカラー多色印刷でなんとなく高級っぽい、糖質オフとはいえアルコール分高めということは辛口？なんて甘い期待はあっさりと打ち砕かれてしまいました。
残念すぎる！
糖質オフが悪いのか、辛口感も少なくがっかりです。長続きしないブランドでしょう。
安くて美味しいものが簡単に見つけられるかもと思った自分が甘かった。ビール系飲料行脚は来年度もまだまだ続きます。
本日の発泡酒
Bergen braü以前飲んだBergen braü Neu Weltの発泡酒版。韓国産でダイエーで販売しています。
値段（売価￥98）を考えれば味に文句は言えませんが、同じブランドで第3のビールのNeu Weltと比較して発泡酒のほうが美味しいのか？という気がする程度の違いです。Neu Weltが￥89で売られていることを考えると、あえてこっちを買う理由はないように思います。
アメリカではコーラよりビールのほうが安いなんていわれた頃もありましたが、ビール系飲料を含めると日本もそうなりましたね。いいのか悪いのかは別ですが・・・。
今日のノンアルコールビール
ASAHI ポイントゼロポイントワンのアルコールが0%になって2009年7月の登場したノンアルコールビール。
前回失敗したので手が出ないと言ったのについつい確認したくなって、もしかしたら大きく変わっているかも知れないなんて、淡い期待も少しだけあったけど考えが甘すぎました。
不自然な甘さは変わらず、ビアテイスト飲料に入れてもいいんだろうかというくらいビールとはほど遠い飲料でした。
二口ほど飲んで飲みきれず、息子に残りをあげたら途中で「これ、捨ててもいい？」だって。
子供は正直だなあ。
2003年に飲んだノンアルコールビール
ASAHI ポイントワンこれはアルコール分0.1%なので清涼飲料の分類ですがダメだった。カラメルのような甘さでビールの味じゃない。他のビアテイスト飲料の中でも際立ってダメ。
2009年7月にはこれの後継にあたるASAHI ポイントゼロというアルコール分0%のノンアルコールビールが発売になりましたが、これはまだ飲んでいません。手が伸びないなあ･･･。
2002年に飲んだ発泡酒
キリン 極生2002年に飲んだ発泡酒をいまごろアップというのもなんですが、アルミの缶地に青色で一色のシンプルなデザインは今見ても新鮮です。さすが佐藤可士和さんですね。
味も決して悪くなく、2005年2月にリニューアルしてほぼ同じデザインの青い缶になり、2008年5月に発売終了となりましたが、これだけ移り変わりの激しい発泡酒、第3のビール市場で6年以上店頭に並んだというのは立派です。
発売当初はテレビＣＭを流さず、マーケティングや販促費用を抑制して他の発泡酒より10円安い135円で売り出して、その姿勢にも好感が持てました。
昨日のビール その２
サッポロ(生)その後に行ったお気に入りの和食屋さん。スタンダードなサッポロの生ビールを美味しくいただきました。
ずば抜けたセンスで見た目も味も料理を楽しませてくれるいいお店です。（でもって店の名前を出さないのもなんですけどね）
マスターもビール大好き。類は友を呼ぶ。
昨日のビール その１
サントリーモルツ(生)プレミアムではないモルツの生。これけっこう好きなんです。麦芽100%のわりに重さがないし、程よいコクもあって。
業務用としてはあちこちで出されていますが、最近コンビニやスーパーの店頭では見なくなりました。
いい雰囲気で美味しい料理と飲むビールはやっぱり美味しい。
昨日のビール
サントリープレミアムモルツ(生)ジョッキもキンキンに冷えていて美味しく飲んだサントリープレミアムモルツの生。
ビールは管理というのが非常に重要で、特に生サーバーの扱いがいい加減な店では鉄さびのような味のビールが出てきたりしてがっかりします。
お店の名前が印刷されていますが、初めて行ったこの店はフードの値段もリーズナブルで美味しく、気に入りました。
実はこの後、サッポロ黒ラベルの350ml缶も飲んだのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
今日の第3のビール
Bergen braü Neu Weltダイエーで販売している韓国産の第3のビール。
Bergen braü というブランド名の下に、発泡酒や第3のビール、それぞれに糖質オフシリーズなどいくつかの商品があります。第3のビールとしてはまあまあの味で、出来のよくない発泡酒を買うくらいならこちらをお勧めします、値段も安いし。
このようなノーブランドに近い商品でも国産品と変わらないか、それ以上のものもあるので止められないんだよなあ、珍しいビールの発掘。
今日の発泡酒
キリンゼロ<生>キリンのカロリーオフ、糖質0の発泡酒。
アルコール分も3%と低く、あっさりしていて水のような飲み口。
2008年2月に発売開始して2009年2月パッケージと内容のリニューアル、さらに2010年1月に原料配合を一から見直してパッケージとともに再度リニューアルしたそうです。
原料配合の変更のせいか、なんとなく前よりは美味しいかなぁという気がします（相対的にですよ）。
ただメーカーさんのいうような糖質オフ商品でも“飲みごたえ”や“本格感”があるかというと、やっぱりそれは無理。味と値段よりもカロリーのほうが重要という方にはお勧めかも知れません。
探したらやっぱりリニューアル前の写真が残っていました。
2009年2月リニューアル時のパッケージ、それまでは真ん中にゴールドのラインとエンブレムのないデザインでした。
2007年に飲んだビール
MACCABEE(イスラエル)マカビーというイスラエルのビール。
なんとこの会社はイスラエル最大のビールメーカーで、90％以上のシェアだそうです。
サントリーのプレミアムノルツと同様にモンドセレクションのビール部門で1977年・1979年・1995年・2000年の４回金賞を受賞しているというビールなのですが、どんな味だったのか、今となっては・・・。
緑のボトルがPilsner Urquellとなんとなく似ていますが、ラベルのデザインが欧米とは違ってレア感を引き立てていますね。
今日の発泡酒
キリン麒麟淡麗<生>キリン麒麟淡麗<生>の2010サッカー日本代表ユニフォーム缶。
日本代表ユニフォームのデザインなのでadidasのロゴもしっかり。
やっぱりこれは発泡酒としては秀逸ですね。
昨日の（ちょっと飲ませてもらった）ビール その４
Hoegaarden White(ベルギー)ヒューガルデン ホワイト。
爽やかで、フルーティなベルギーのホワイトビールです。
一緒に飲んでいた友人のビールを一口いただきました。
こういうビールはヨーロッパで飲むのが美味しいんでしょうね。
それにしても昨日は飲みすぎだったかも(笑)
昨日のビール その３
Pilsner Urquell(チェコ)ピルスナー・ウルケル。
上品で香りの良いチェコのビールです。チェコはビール消費大国で、１人当たりのビール消費量は、世界１位だそうです。そこでのメジャーブランドですから美味しいのも当然か。
東欧に旅行した友人が現地のビールはともかく美味しかったといっていました。一度は行ってみたい国、チェコです。
おっと2006年10月にも飲んでいたようで古い写真が残ってた。
昨日のハイボール
サントリー 角ハイボール最近頻度の高いハイボール。
中華の後にさっぱりして酒が進みます。
右側の白っぽく見えるのは柚子ハイボール。
ここのはしっかり果汁を絞っているのでGoodでした。
昨日のビール
サッポロ黒ラベル(生)と餃子昨夜の始まりは1050円でドリンク2杯と料理8品という豪華セットでこれはその一部。
お通しの〆鯖の後、この餃子のほか、玉子焼き、チャーシュー&メンマ、麻婆豆腐、鶏唐揚げ、もやしと豚肉炒め、あんかけ焼きそばと驚愕の1次会で始まりました。テーブルが油っぽいのも場末感があっていい感じです、肘はつけませんが。
今日の発泡酒
アサヒ本生
販売中止になったかと思ったら、宿の自販機で売っていたので思わず買いました。
ところが自販機の見本とデザインが違い、これは2008年2月にリニューアルした時のパッケージ。
さらに現在（2010/3）のパッケージはまたまた違うのでいつの間にか変わった模様。
味は変わっていないですね。
発泡酒としてはまあまあなのだがコンビニから姿を消したというのは売れ行きが悪かったんでしょう。
ちなみにこっちが2001年の初代パッケージ。
今日のハイボール
キリン世界のハイボール 熟樽ウイスキー&ソーダ見本缶を入手しました。
ハイボールなのでウイスキーソーダを想像していたのですが。
・・・・・飲みきれなかった。
そもそも原材料がウォッカ、ウィスキー、食物繊維、糖類、香料、酸味料、加工デンプン、カラメル色素というのはおかしくないですか？
もう一つ、赤い缶に入った熟樽シェリー&ソーダのというのもいただきましたが、手が伸びません。
画像一覧 
